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学校では教えてくれない!人の嘘を見抜く5つの方法

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あなたは嘘をつかれた経験はありませんか?

友人の信じていたことは嘘だった‥
営業マンの言っていることは嘘だった‥

このように「嘘」は身の周りに起きることは多いのではないでしょうか。

自分の身を守るためにも「もしかしたら嘘をついているかも?」と察知する力を身につける必要があります。

ということで、今回は人の嘘を見抜く方法を5つご紹介します。

メガネグマ

本記事では
・人が嘘をつく時のしぐさ
・人の嘘を見抜く方法
が分かります。

人の嘘を見抜く方法① 視線が右上にいった場合は架空の話

人の嘘を見抜く方法の1つは相手の目の動きが右上に動いていないか観察することです。

嘘をついている時は相手から見て右上に視線が動くと言われています。

実際にあったことの記憶を辿る時は右脳を動かして思い出します。

しかし嘘をつく人は左脳をフル回転させて、架空の出来事を構築しているため、右上に視線をそらせるのです。

人は何かを脳内で何かをイメージする時に、目の動きを変えるという性質があります。

つまり、嘘だけでなく、目の動く方向で思考している時の内容が分かるのです。

右利きの人のほとんどが視覚的なイメージを思い浮かべる時に目を上に動かします。
なんらかの響きや音や言葉が思い浮かべる時には目を真横に動かし、嗅覚、味覚、触覚に関わる時は目を右下を動かします。

参考文献:神岡真司 著 やばい心理学

このように人が思考をする時にどのようなことを考えているのかは目を見れば分かるのです。

右上を向いている時は嘘をついている可能性があると注意しましょう。

人の嘘を見抜く方法② 目と口が同時に動いた時は作り笑い

人の嘘を見抜く方法の2つ目は作り笑いを見抜くことで、偽物の笑顔なのかが分かります。

この笑顔は営業スマイルなのか、異性に好かれるための計算された笑いなのかを見極めることができます。

作り笑いの特徴はズバリ「目と口が同時に動いて笑顔になる」です。
目と口が同時に動いて笑う場合は作り笑いとなります。

楽しいことが起きた時、人はまず口元をゆるめた後に目の表情を崩していくのが普通です。

口と目が同時に動いて笑う時は「好かれたい」「好意を持たせたい」など様々な思わくがあると言えるでしょう。

また笑顔が一瞬で消えるのも特徴の1つです。

自然に発生した笑顔はだんだんとフェードアウトしていくものなのです。

「作り笑い」と「自然の笑い」を見極めて、相手が計算しているのか、本心なのかを知ることができます。

人の嘘を見抜く方法③ 目や口に手が行く人は嘘をついている?

人の嘘を見抜く方法の3つ目は「目や口に手が行くかを観察する」です。

嘘をついている人は手で目をこするなど、目を隠すポーズを取りがちです。

これには、無意識に目の表情を読み取られれたくないという心理が働いていると言われています。

また、口を隠す人も嘘をついている可能性があります。

手で口をふさぐ人は「本音を言いたくない」「余計なことを言いたくない」という心理が働くのです。

このように嘘をついている人は目や口をふさぐように隠す仕草が表れるのです。

人の嘘を見抜く方法④ 鼻をさわる仕草が増える

人の嘘を見抜く方法の4つ目は「鼻をさわる仕草が増えるかを観察する」です。

鼻をさわる仕草が多い人も嘘をついている可能性があります。

「話を盛っている」「秘密を隠している」など、ちょっとした嘘でも人は顔を隠そうとします。

しかし顔全体を隠そうとするのは不自然だという考えが働き、中心の鼻だけでも隠そうとするのです。

このように鼻を隠そうとさわる仕草があったときは嘘をついている可能性があります。

人の嘘を見抜く方法⑤ 「絶対〇〇」という人は自信がない

これは嘘とは少し違うかもしれませんが、「絶対こうだよ!」という人は自信がない人といえます。

「絶対」という言葉を使う時は相手に対して「大丈夫なはずだ‥」「きっと大丈夫」と自分自身に暗示をかける行為です。

「相手を説得する」とか「保証する」というよりかは自分自身をダマしたい気持ちの方が強いのです。

ちなみに「絶対」を多用しがちな人は感覚的な一面が多いので、その時々の感情や状況に意見が左右されやすいという性質があります。

「絶対」を多用する人には注意した方が良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

嘘は人の何気ない行動で見抜くことができるものです。

最後に「人の嘘を見抜く方法」をまとめさせていただきます。

  1. 視線が右上にいった場合は架空の話
  2. 目と口が同時に動いた時は作り笑い
  3. 目や口に手が行く人は嘘をついている
  4. 鼻をさわる仕草が増える
  5. 「絶対〇〇」という人は自信がない

これらの仕草や言動が出てきたら注意するようにしましょう。

また自分自身に当てはまる行動がある場合は、改善していくようにしましょう。

今回の参考文献はこちら↓