本記事ではオススメのカーナビを5つご紹介します。
クルマの購入を考えている方、カーナビを入れ替えたいと考えている方にオススメの記事となっています。
私は車を購入する際、社外のカーナビを選択しました。
そこで様々なカーナビを比較、検討したのでその中でもおすすめのカーナビをご紹介します。
これからクルマを購入される方
カーナビを入れ替えたいと考えている方
カーナビの種類は大きく分けて2つある
カーナビの種類には「オンダッシュ型」と「インダッシュ型」の2つの種類があります。
ダッシュボードの上に設置するカーナビを「オンダッシュ型」です。
ダッシュボードの中に取り付けることができるのが「インダッシュ型」です。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、ご紹介します。
オンダッシュ型カーナビの特徴
オンダッシュ型のカーナビはダッシュボードの上に取り付けることができます。
メリットは自分の好きな場所に設置することができる点です。
またインダッシュ型と違い、好みのディスプレイサイズを選択することができます。
インダッシュ型はクルマの種類によって大きいナビを取り付けることができないものもあります。
その点はオンダッシュ型のメリットと言えるのです。
デメリットはダッシュボードをナビが占領することになるので、運転中の視界が悪かったり、見た目を損なってしまいます。
インダッシュ型カーナビの特徴
インダッシュ型のカーナビはダッシュボードの中に取り付けることができます。
オンダッシュ型と違い、ダッシュボード内に取り付けることが可能なため、見た目が良くなります。
ダッシュボードの上を占領することがないので、運転中の視界にも影響がないのです。
デメリットはクルマによってナビのサイズが決められているので、好きなサイズを選択することができません。
例えば、私が購入したGR 86は7インチか9インチのカーナビを選択しなければいけないのです。
しかし、インダッシュ型の中にも「フローティングナビ」があり、大きいサイズのナビを設置することもできるようです。
最近のクルマには最初からメーカーオプションでつけることができるディスプレイオーディオがあります。
標準装備のディスプレイオーディオ
最近のクルマにはディスプレイオーディオが標準装備、またはメーカオプションとして設定されているケースが多いです。
このような選択ができる場合は、ディスプレイオーディオを選択した方が良いと思います。
車内の統一感があるし、売りに出すときの査定額もアップします。
なのでカーナビをディーラーオプションで選択する必要がある場合は、社外ナビを検討しても良いと考えます。
・標準でディスプレイオーディオがつけられるのであれば、最優先で選択する
・インダッシュ型は見た目が良いが、クルマによって購入するナビが絞られる
・オンダッシュ型は好きなナビを選択できるが、見た目や視界が悪くなる
オススメのカーナビ①カロッツェリアの楽ナビ
オススメのカーナビの1つ目はカロッツェリアの楽ナビです。
大きな特徴はコストパフォーマンスが高いことです。
パイオニアのカロッツェリアシリーズは価格が高いイメージがありますが、楽ナビはカーナビの中でもコスパが良い部類となります。
価格の詳細は下記をご確認ください。
楽ナビはとてもシンプルな画面レイアウトになっていた、直感的にナビを操作することが可能です。
ネットワークスティックがついているモデルを選択することで、走行中はネット使い放題となります。
ナビセットになっている商品を購入することで1年間は無料で使うことができます。
また、私がこのナビの一番オススメなポイントはシンプルな外観であることです。
ディスプレイが真っ平で、見た目がとても良いです。
値段・デザイン・使いやすさ、全てを兼ね備えているため、コストパフォーマンスは一番良い商品だと考えます。
オススメのカーナビ②カロッツェリアのサイバーナビ
オススメのカーナビの2つ目はカロッツェリアのサイバーナビです。
サイバーナビはカロッツェリアシリーズの中でもハイエンドのカーナビになります。
価格の詳細は下記をご確認ください。
楽ナビと同様、シンプルな操作性を実現しています。
また外観のデザインもシンプルとなっており、音量ボタンなどがタッチ式なのです。
画面が真っ平で車内のデザインを損わないデザインとなります。
さらに、スマートコマンダーの設定があるためナビ操作をコマンダーで操作できます。
また大きな特徴としてナビの性能はもちろん、音が良かったり、音響の細かい設定が可能です。
値段は少し高額にはなりますが、車内のエンターテイメントの品質をあげたい方にオススメです。
オススメのカーナビ③KENWOODの彩速ナビ
オススメのカーナビの3つ目はKENWOODの彩速ナビです。
特徴はとにかく安価にカーナビを導入することが可能です。
また、音質も良く音楽を聞くのに優れています。
カロッツェリアのカーナビとの違いとして「物理ボタン」を採用しています。
音量ボタンやホームボタンが物理ボタンとなっているので、タッチ式を好まれない方にはオススメです。
個人的にはボタンのところに「ほこり」が溜まりやすいことや、シンプルさを損なうので物理ボタンは好きではありません。
ただ、物理ボタンの場合「押した感」があるので、操作しやすいという方も多いと思います。
安価なナビで、物理ボタンのカーナビがほしい方にはオススメのカーナビです。
オススメのカーナビ④ALPINE BiG X
オススメのカーナビの4つ目はALPINEのBiG Xです。
このナビの特徴は「Apple CarPlay」が使えることです。
これまで紹介したナビは全て「Apple CarPlay」には対応していません。
しかしこの「BiG X」は対応しています。
カーナビとGoogleマップを使い分けたり、iPhoneのアプリをカーナビで使うことが可能です。
「Apple CarPlay」の機能を使い、Googleマップを利用したナビだけでは、トンネルの中などの電波が悪いところでは、ナビゲーションがうまく機能しないことがあります。
カーナビのナビゲーションであればGPSを使い、オフラインでもナビが可能なので使い分けができるナビとしては唯一の存在です。
また、大きな物理ボタンを採用しているので押し間違いなどは防ぐことができます。
彩速ナビと同様にボタンと画面に段差があるため「ほこり」が溜まりやすい設計になっています。
オススメのカーナビ⑤ ATOTO
オススメのカーナビの5つ目はATOTOです。
これは正確に言えば、カーナビではなく、ディスプレイオーディオと呼ばれます。
Androidのタブレットがカーナビになったようなイメージです。
なのでナビゲーションを利用する際はGoogleマップを利用します。
また「CarPlay」に対応しているので、スマホで検索した経路をATOTOに映すことができるのです。
メリットはカーナビではないため、これまで紹介したナビより、かなり安価に購入することができます。
デメリットはあくまでもGoogleマップなどインターネットを使ったナビゲーションになるため、電波の悪い場所ではナビが機能しなくなります。
田舎道を走っていると、スマホが圏外になることもあると思うので、長距離ドライブや仕事で車を使われる方にはあまり、オススメができません。
都内や電波の良いところしか走らない方にはオススメができる、ナビゲーションです。
まとめ
本記事ではオススメのカーナビを5つご紹介しました。
私はGR86を購入したのですが、標準のディスプレイオーディオの設定はありません。
なので社外ナビのサイバーナビを選択したのです。
買ったクルマやクルマの使い道によってどのナビが最適か、人それぞれだと思います。
この記事が後悔しない、ナビ選びの助けとなれば幸いです。