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東京の一人暮らしが車を買った理由と注意点

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本記事では一人暮らしだけど車が欲しいと少しでも思っている方に向けた記事です。

一人暮らしが車を購入するメリットとデメリットをご紹介します。

車が必需品とされる地方の方は車を所有されている人が多いと思いますが、交通網が発達している都会では車を所有されている一人暮らしの方は少ないと思います。

この記事は車が欲しいと思っている一人暮らしの方は必見です。

東京で一人暮らしでも車は買える

私は社会人5年目の東京で一人暮らしをしているサラリーマンです。

そんな私でも自分の車(トヨタのGR86)を購入しました。

住んでいる場所もJRの駅から徒歩5分以内なので、徒歩圏内になんでもあります。

スーパー、ジム、スタバ、マック、ファミレス、ユニクロ、ドラックストアなど、全てが揃っています。

東京に住んでいる一人暮らしの方の、ほとんどは車はマストではないはずです。

私の地元は田舎なので、社会人は1人1台の車がないと生きていけません。

東京に住んでいれば車は、不要だと思っています。

しかし、東京に住んでいる人でも車好きで車が欲しいと言う人がいるはずです。

私はそんな人を後押ししたいと考えています。

東京で一人暮らしが車を買う注意点

東京の一人暮らしで車を買うのには注意点があります。

それはある程度のお金を稼ぐ力は必要です。

私は20代の独り身は仕事に全力を注ぐべきだと考えています。

そのため、職場までの距離はドアトゥードアで30分以内であるべきだと思います。

車を買うよりも、優先すべきです。

人にもよるとおもいますが、人間的な生活と港区や中央区といったビジネス街に30分以内で行けると場所となると、家賃は約10万円ほどすると思います。

その上で車を買えると判断できたら(例えば、毎月8万円以上の貯金や積立ができる)車は買えるのではないかと思います。

東京23区内に住んでいたら車が無くても生きていける

東京23区内に住んでいれば、車が無くても不自由なく生きていけます。

電車などの公共交通機関が発達しているため、電車の方が目的地に早く着くことができるのです。

いざという時はカーシェアがあるので、車はいつでも使うことができます。

お金系のYouTubeを見ていても、車は買わない方がいいという意見がほとんどです。

そんな状況で、なぜ車を買ったのかをご紹介します。

東京で一人暮らしが車を買ったり理由① 車が好きだから

東京で一人暮らしが車を買った理由の1つ目は「車が好きだから」です。

東京の一人暮らしの方で車好きじゃない方は車は買うべきではありません。

それはお金だけ垂れ流していく鉄の塊を買うものです。

私は小さい頃から様々な車の名前を覚えたり、トミカを集めてみたり、とても車に興味がありました。

18歳で免許を取ってからも運転席で運転をするのが好きで、運転席のハンドルを握る瞬間、なぜか高揚するのです。

また小さい頃からスポーツカーに憧れていることもあり「トヨタのGR86」を新車で購入しました。

東京の一人暮らしで車を買う人は、私だけなく車が好きな人がほとんどだと思います。

東京で一人暮らしが車を買ったり理由② 20代の内に好きな車に乗りたかったから

東京で一人暮らしが車を買った理由の2つ目は「20代の内に好きな車に乗りたかったから」です。

私は20代が終わってしまう前に「好きな車に乗りたい」と考えていました。

なぜなら、人生は短いので若い内にたくさんの経験をしたいと思ったからです。

今は仕事も含めて、自分だけに時間を使うことができます。

だからこそ「今」好きな車に乗って色々な場所に出かけたいと思いました。

他にも、車を所有する経験も積むことができます。

そんな経験を20代の「今」経験したいと思い購入しました。

東京で一人暮らしが車を買ったり理由③ 家庭ができてからでは乗れない車に乗りたかったから

東京で一人暮らしが車を買ったり理由の3つ目は「家庭ができてからでは乗れない車に乗りたかったから」です。

私が購入した車は「トヨタのGR86」と言う車です。

なので、基本は2人乗車しかできません。

将来、子供ができてから選ぶ車ではないでしょう。

もちろん、仕事をがんばって金銭的な余裕がある方はそんなことないかもしれません。

また、最近はSUVの人気があるので、スポーツカーに興味がない人からしても、関係がないかもしれません。

しかし私はスポーツカーに乗りたかったのです。

スポーツカーに憧れている若者はまだ、たくさんいると思います。

そんな方はぜひ、今のうちに、スポーツカーを購入してみてはいかがでしょうか。

東京で一人暮らしが車を買ったり理由④MT車に乗るなら今しかないと思ったから

東京で一人暮らしが車を買った理由の4つ目は「MT車に乗るなら、今しかないと思ったから」です。

私は「GR86」のMTモデルを購入しました。

理由はMT車に憧れがあったからです。

しかし、今は新車で買えるMT車は激減しています。

もしかすると、将来は新車でMT車が買えなくなる未来があるかもしれません。

だから今しかないと思いました。

私はMT車を所有して、運転をする経験を作りたいと考えて「今」車を購入することを決断したのです。

東京で一人暮らしが車を買ったり理由⑤ 何かあったら、売ればいいと言うマインドだから

東京で一人暮らしが車を買った理由の5つ目は「何かあったら売ればいいと考えているから」です。

私が購入した「GR86」はリセールが良い車です。

なので、どうしても生活が苦しくなったり、問題が発生したとしても基本的には売却すれば問題ありません。

しかし事故を起こしてしまう、もしくは事故を貰ってしまったら、車の価値が下がるので注意が必要です。

事故を起こして事故車になったら価値が下がっちゃうから注意しないといけないね

また、大好きな車を維持するために「仕事を頑張ろう」というモチベーションにもつながると思います。

買わなかったことを後悔するより、買ってから後悔しようと考えました。

しかし、何も考えずに購入した訳ではありません。

車を購入する時は、次項で紹介するような問題点がございます。

東京の一人暮らしが車を買う時の注意点

東京で車を買うときに注意しないといけないのは「車の購入、維持」にはお金がかかることです。

ただでさえ、生きていくのに高いコストが必要な東京ですが、車の維持も地方で維持するより高くなります。

次項から東京の一人暮らしが車を買う時の問題を5つご紹介します。

東京の一人暮らしが車を買う時の注意点① 車両価格が高い

車を買う時の注意点の1つ目は「車両価格が高いこと」です。

最近の車両価格がどんどん上がってきています。

軽自動車でも200万は超えますし、300万台の軽自動車もあります。

この背景として車には自動ブレーキやオートクルーズコントロールなどといった安全装備やシートヒーターやシートベンチレーション、ディスプレイオーディオなどといった快適装備が標準で付いてくるためです。

これまではそのような機能がない車が主流だったので、車両価格が今よりも低かったのです。

最近はカーナビも標準で付いているディスプレイで使うことができるので社外のナビが選択できなくなりました。

私の購入したGR86はオーディオレスの車なのでこの社外のナビを注文したよ!

特に東京は家賃や物価がどんどん上がってきており、生活するために必要なお金もどんどん高くなっています。

その中で高くなっている車を購入できるのかが大きな、問題となります。

東京の一人暮らしが車を買う時の注意点② 駐車場が高い

車を買う時の注意点の2つ目は「駐車場が高いこと」です。

駐車場は車を買う上で必ず必要なコストになります。

もちろん、実家暮らしなどで土地が余っている方ならコストになりえなません。

しかし、ほとんどの方には月極駐車場の契約が必要です。

特に東京都内(23区)は月1.5万円〜5万円のコストがかかるので、車を買いたい人の問題となってくるはずです。

(参考:駐車場コンシェルジュ http://parking.ima-drops.com/?p=457)

このように東京23区の月極駐車場の相場はかなり高くなっています。

そこで、私は機械式の駐車場を選択しました。

機械式駐車場のイメージ図

機械式の駐車場は停電時に取り出せなくなることや、入出庫時に時間がかかるデメリットはありますが、月額費用が平面駐車場に比べて安価であること、イタズラや天候による車の劣化を防いでくれるメリットがあります。

毎日、車に乗る人でなければ、機械式の駐車場をオススメします。

しかしどちらにせよ、高いコストなので車を買う時の障壁であることは間違いありません。

東京の一人暮らしが車を買う時の注意点③ 任意保険が高い

車を買う時の注意点の3つ目は「任意保険が高いこと」です。

20代の若い時から車に乗るときの問題として、任意保険が高いことが挙げられます。

特に26歳以下の方は保険料がかなり高くなります。

26歳以下の方が車を買う時は、親名義の保険を上手く使うか、車両保険をつけなくても良い車を買うことをオススメします。

東京の一人暮らしが車を買う時の問題④ 税金、車検など維持費がかかる

車を買う時の注意点の4つ目は「税金、車検など維持費がかかること」です。

自動車には「自動車税」「自動車重量税」といった様々な税金がかかってきます。

毎年支払う必要がある自動車税はこのように排気量によって変わります。

排気量税額
1,000cc以下25,000
1,000cc1,500cc以下30,500
1,500cc2,000cc以下36,000
2,000cc2,500cc以下43,500
2,500cc3,000cc以下50,000
3,000cc3,500cc以下57,000
3,500cc4,000cc以下65,500
4,000cc4,500cc以下75,500
4,500cc6,000cc以下87,000
6,000cc110,000

そのほかに、自動車重量税は車検時(新車の場合は購入から3年後、その後は2年毎)に発生します。

車を買う場合は多額の税金が発生する問題があるので、維持費として考えておく必要があります。

ほかには車検やオイル交換、ガソリン代といった、様々なメンテナンス費用が発生するのです。

車を買って終わりではないので、現在の自分の収入と支出を基に計算をしておく必要があります。

東京の一人暮らしが車を買う時の問題⑤ 東京に住んでいたら車は不要

車を買う時の注意点の5つ目は「東京に住んでいたら車は不要と感じてしまうこと」です。

東京に住んでいる人、もしくはその他の都市圏に住んでいる方にとっては車は必須で必要ではありません。

電車などの公共交通機関が発達しているので、不要と感じてしまいます。

私の場合も職場までドアトゥードアで25分以内で通える立地に住んでいるのです。

JRの駅までは徒歩5分いないですし、スーパーやジムも徒歩5分圏内なので、車は生活に必要ありません。

都市圏ならば、カーシェアやレンタカーといったサービスがたくさんあるので、必要な時に車を利用することができます。

週末に毎回、車を借りたとしても、車を買うより圧倒的に安いはずです。

都市圏に住んでいる人が車を買うべき人の条件としては「欲しい車がある」「乗ってみたい車がある」という人である必要があります。

5年後にはFRのガソリン車を買えなくなるかもしれない‥

イニシャルDに出てくるようなMT車に乗れなくなるかもしれない‥

私はこのような想いから、後悔したくないから購入しました。

都市圏に住んでいる方、特に一人暮らしは「車が欲しい」という想いがある方にしか、オススメはできません。

まとめ

本記事では東京の一人暮らしが車を買った理由と注意点をご紹介しました。

都市圏で一人暮らしの方は基本的には車は不要だと思います。

車が必要な時はカーシェアやレンタカー、タクシーで問題ないはずです。

しかし、ある程度の収入がある社会人3年目以降で「乗りたい車」がある人は買えると思います。

そんな人の後押しになれば幸いです。