こんにちは!メガネグマです。
今回は、これから新社会人として企業に入社されるあなたに向けて、スタートダッシュを決めるために「新人研修でやるべき4つの行動」についてご紹介します。
これから紹介する4つの行動を実践していくことで、新社会人としてスタートダッシュをすることができます。
それでは、行きましょう。
本記事を読むことで
・新社会人としてスタートダッシュができる方法
・新人研修を受ける時にやるべき行動
が分かります。
1,新人研修で”分からないことは質問する”
1つ目は「分からないことは質問する」です。
少しでも分からないことは質問をしましょう。
新人研修でのあなたの仕事は「質問をすること」と言っても過言ではありません。
インプットばかりで質問が思い浮かばないようであれば、仕事を放棄していることと同じです。
質問をせず、エリート気取りでいる方は新人研修が終わってからも質問をし辛い空気を作ってしまいます。
「聞くのは一時の恥。聞かぬは一生の恥」という”ことわざ”もある通り、新人研修のうちにできる質問はしておきましょう。
分からないことは当たり前で、間違えることも当たり前なのです。
今、間違えることと一年後のあなたが間違えるのでは責任の重さが違います。
今、間違えておくことで覚えることができます。
今のうちに間違えておいて、成長速度を上げていきましょう。
ただ、”分からないことが分からない”という状況になることもあります。
次項ではそんな状況を解決する方法をご紹介します。
・分からないと思ったことは質問をする
・今のうちに間違えておく
2,新人研修で講師に教わったことを自分の言葉にしてみる
2つ目は「教わったことを自分の言葉に直す」です。
講師から聞いたことを「ふむふむ」と聞いているだけではあなたのものになりません。
大切なのは講師から聞いたことを自分の言葉に直して講師に伝えることです。
例えば、スマートフォンについて説明を受けているとします。
スマートフォンはどこでもインターネットを使うことができる機械です。
これで「ふむふむ」とインプットするだけではなく
それって簡単に持ち運べるパソコンみたいなものですか?
(自分の言葉に言い換える)
と、自分の言葉に言い換えることであなたの認識が合っているのか、認識が違うのかが分かります。
そこで認識が違う点を質問をすることができます。
新人研修の目的は講師の話を聞くことではなく、あなたが理解することです。
なので自分の言葉に直してアウトプットを続けることで、成長速度をあげることができます。
・教わったことを自分の言葉に直して講師に言う
・教わった後に「〇〇(講師が言ったこと)ということは〇〇(自分の言葉)ということですか?」と発言をする
3,同期とアウトプットの時間を作る
3つめは「同期とアウトプットの時間を作る」です。
新人研修で教わったことを同期とアウトプットすることで認識をすり合わせることができます。
理解していると思い込んでいても、同期からの何気ない質問に答えられないことで、あなたが分かっていないことを洗い出すことができます。
新人研修を受けている中で一番怖いことは、「分かった気でいること」です。
あなた自身は理解した気でいるので講師に質問をしようとも思えません。
同期とアウトプットをすることであなたが理解していない箇所を改めて洗い出すことができます。
また理解度を上げる一番の方法は、誰かに教えることです。
自分が理解したことを同期に教えることで自分の理解度がアップします。
質問されて分からないところはあなたの弱いところですので、同期と一緒に質問をしにいきましょう。
・教わったことを同期に教えるつもりで話してみる
・同期に教わった時は質問をしてみる
4,新人研修の機会で”同期と信頼関係を築く”
4つ目は「同期と信頼関係を築く」です。
新人研修は企業によって差はありますが、一番同期と接する機会が多いです。
配属先が決まった途端、周りに同期がいなくなってしまうこともあります。
ですが、同期は今後、きつい仕事や難しい仕事が増えてくる中で相談ができる貴重な存在です。
新人研修ではグループワークやアウトプットをする機会が多いので、同期と信頼関係を築きやすい環境です。
新人研修の機会をムダにしないように信頼関係を築いておきましょう。
・同期に積極的に話しかけてみる
・昼休みを同期と過ごす
・さまざまな同期にアウトプットしてみる(〇〇ということは〇〇ってことだよね?)など
まとめ
いかがでしたか?
今回、ご紹介してきたことを新人研修で実践すればスタートダッシュを決めることできます。
是非、実践してみてくださいね!